早いもので2022年も折り返してしまった。
半年間を振り返ろうと思ったものの、記憶が定かではないのでダメだった。
このブログは5月に入ってから始めたわけだし、毎日書いているわけでも無いので振り返りができるはずもない。
代わりに今読んでいる『アジャイル式健康カイゼンガイド』の健康に関する6つの視点を使って近況を書いてみる。

心身の調子

悪くはない。むしろ良好だと思う。
健康診断に向けたダイエットはなかなかに順調だし、食生活も改善できている（これは後述しよう）。 日常で困るような悩みこそ無いが、たびたび考えるのは仕事のことだ。
セキュリティやるぞ & 給料低いぞというモチベーションから転職したものの、転職前の課題感は半分しか解決していない。
つまり給料は上がったが技術的に成長した気はあまりしていない。
あれからいろいろ本を読んだり社内で活動するなかで学びはあったが、技術的に成長したかと問われると答えに詰まる。
そもそもエンジニアの技術的成長って何を指標とするんだろう、という疑問はある。
キャリアの話はまた別の機会にでも書くかもしれない。

食事

Uberでカツ丼を食べまくっていた時期から比べるとかなり良くなった。
カツ丼三昧はやめ、Uberを使うときはほとんどサラダボウルになった。
Uber以外だと自炊する機会もかなり増えた。
農家から野菜を定期便で送ってもらい、毎日ほぼ調理せずバリバリ食べている。
味を度外視すれば野菜はだいたい生で食える。
未だに料理スキルは低いが、パンケーキを焼いたり、野菜を炒めたり、蒸したりはできているので偉い。
加工食品等はほとんど摂っていないはず。
多分方向性はそれほど間違っていないはずで、実際ピーク時から5月末から今に至るまでで約8kg痩せている。
元が酷すぎた。目標体重に達したら数字を書けそう。

身体活動

ほぼ毎日エアロバイクをこいでいる。
消費カロリー等が分かる便利機能は無いのでポケットにiPhoneを入れて歩数計が8000を超えるまでこいでいる。
何かトラブルが無い限りほぼ毎日目標達成できているので偉い。
エアロバイクを買うきっかけをくれた姉には感謝しかない。
運動の助けになればと思い活動量計を買ったもののまったく使ってない。
私には不要だった。
あと今月からはHIITを追加予定だ。もっと痩せたい。

睡眠

健康改善目的でここ最近でレンズがオレンジ色の怪しい眼鏡を買った。
就寝30分前くらいに飲んでいるメラトニンサプリの効果もあってか入眠がだいぶ早くなった。
寝る前に水分を多めに摂らない限り中途覚醒も無い。
遮光カーテンを買ったのも寄与しているかもしれない。
最近は目を癒すべく寝る前にアイマッサージャーを使っているが、
メラトニンサプリを飲んでから使うとアイマッサージャーを使ったまま寝てしまうのが課題。
そうすると起床時に目がちょっと痛い。
もう少し前もってアイマッサージャーを使うようにしたい。

休養

これも悪くはない。
Surfaceを新調してからというもの、完全に勤務時間外は自分から仕事を切り離すことができている。
ただ時々仕事のちょっとしたモヤモヤが頭をよぎるのが少し嫌だったりする。
それも転職を意識する理由のほんの一部だ。
気になってきたらマインドフルネスあたりを試したい。
趣味については大体の時間モンハンライズをやっている。
サンブレイクを買う予定は無いが、ライズを一通りやり切りたい。
勲章をコンプリートしたいが、あとどれだけ時間がかかるか想像もつかない。
早く足を洗いたい。

社会とのつながり

できるだけつながりを断っているのでこの指標に関しては悪くなるだろうと思いつつやっていく。
近所と人との関わりは無いし、定期的に人と合うことも無い。
悩みの相談は、どうなんだろう。悩みの種類によると思う。
どっちみち家族しかいないが不自由はしていない。
いずれは家族すらいなくなるので依存するのは不健康だと思っている。
もっとも自分のほうが早くいなくなる可能性があるわけだけれど。
社会との接点は仕事と家族とGithubくらいだろうか。
仕事もいずれは無くなることを考えると、そうなったときにどう感じるか想像がつかない。
これを読んでみようか。
自分が一人だと感じているか、について考えてみる。
一人暮らしをしているので一人とも捉えられるが、この文脈ではそういうことを言っているのではないと思う。
人と暮らしていても一人だと感じることもある。
近くにいるけど分かり合えないときしばしば孤独を感じる、という人もいるんじゃないだろうか。
今は家族がいて、たまに連絡を取っているのでどう解釈しても孤独では無いと思う。
孤独であることが健康に悪いというデータがあるらしいが（要出典）、それは孤独をどう捉えているかによって健康状態は変わると思っている。
お釈迦様も一人でゆきなさいと言っている。
人はコントロールできないので、可能な限り誰とも関わらずに生きていきたい。